士幌産大麦100%ビール「旅のはじまりのビール」販売
北海道内での、ビール発売情報をキャッチしたのでご紹介。
士幌産大麦100%を使用したその名もの「旅のはじまりのビール」。
仕掛け人
仕掛けに人は、帯広市内の「HOTEL NUPKA(ヌプカ)」。1日の開業に伴い、士幌産大麦100%のクラフトビールの販売を決めた。地場産大麦のみで製造した独自ブランドを展開し、十勝の知名度向上や集客につなげていく考え。
魅力
士幌産大麦100%のクラフトビールである点。大麦や小麦の違いを出しているビールも多々あるが、「旅のはじまりのビール」は、種イモ農家で麦栽培も行う岡田農場(士幌町)の大麦を使用している。甘みの強いアロマホップを採用し、飲みやすい口当たりが特徴。
ビールの製造は、同ホテルを運営する十勝シティデザイン(帯広、柏尾哲哉社長)が委託したアレフ(小樽市)が行う。柏尾社長は「まるで麦のジュースのよう。十勝の食の恵みや土地の風土を感じてほしい」と話している。瓶ビールも市内の酒店や飲食店で販売する。
かんぱい。