静岡浜松にクラフトビール専門店「Shinnosuke.O(シンノスケ・オー)」オープン。
今回は、静岡は浜松駅にオープンした、クラフトビール専門店のご紹介。
同店は、浜松・鍛冶に3月1日、クラフトビール専門店「Shinnosuke.O(シンノスケ・オー)」がオープンした。
仕掛け人
仕掛け人は、大川真之介さん。同氏は、小規模醸造場が伝統的手法で作った「クラフトビール」に魅せられ、3年前にクラフトビール専門店を豊橋駅前に立ち上げた実績を持ち、多店舗化を計画。そんな折、浜松に同業者の知人おり、出身地の豊橋から浜松までの間で物件を探していた所、駅から近く理想的な物件が見つかったことから、オープンに至った。
魅力
伝統的手法で作ったクラフトビールが頂ける点も魅力だが、個人的には、小規模クラフトビール店では珍しい飲み放題コースが用意されている点を無視できない。開栓している樽生ビールはすべて飲み放題となり、6~7種類の料理が付いた「飲み放題コース」(90分=4,500円、120分=4,900円、150分=5,500円)となっているようだ。
店舗詳細、メニュー
Shinnosuke.O(シンノスケ・オー)
(浜松市中区鍛冶町、TEL 080-6960-9393)
営業時間は17時~23時(土曜・日曜・祝日は13時から)。月曜定休。
クラフトビールは、小麦やオレンジピールなどを使ったフルーティなベルギー産の「セリスホワイト」(レギュラー=1,180円、ハーフ=850円)や、酒米と自家製ホップで作られた長野産の「美山ブロンド」(レギュラー=980円、ハーフ=650円)、グレープフルーツのようなかんきつ系の香りを持ちビターな味わいを持つスコットランド産の「パンクIPA」(レギュラー=1,280円、ハーフ=950円)など、国内外のたる生クラフトビールを常時5~8種類用意。開栓している樽生ビールはすべて飲み放題となり、6~7種類の料理が付いた「飲み放題コース」(90分=4,500円、120分=4,900円、150分=5,500円)も用意する。
料理にもこだわる同店。出身地である豊橋のブランド豚「吉田ポーク」を使った、「ソーセージ」(チョリソー・白ソーセージ・チーズ・バジルハーブ・粗びきポーク=各480円)や、バジルの代わりに、豊橋名産の大葉を使ったマルゲリータピザ「トヨハシーノ」(レギュラー=880円、スモール=680円)など、約25種類を用意する(以上、税別)。
浜松駅に立ち寄られた際には、ぜひお立ち寄りを。
かんぱい。