ソーシャルレンディングとは? ~クラウドクレジット ソーシャルレンディングはじめて講座に参加したしてみた、メモ書き~ Part2
前回記事はこちら。。。
以下続き・・・
ファンドの詳細
・ペルー・小口債務者支援プロジェクト
クラウドクレジット記念すべき第一号ファンド。期待利回りは9%以上。 金融機関からペルー消費者の不良債権を安く買い取り、債務者から減免の後資金を回収する。
(不良債権は、簿価の数%で買い取りを行い、現地提携企業に回収を委託しているとのこと。不良債権には、現地銀行が凡そ9か月以上を過ぎても回収することができなった債権などが含まれる。)
・欧州3か国ファンド
小口分散→つまり消費者複数人に対して融資を行い、一部の返済が滞っても、ある一定数の消費者から回収する。焦げ付きもある程度予測しているため、一部の資金が返済されなくとも、利益を上げることが考えられている。
クラウドクレジット内での分散投資
・様々な地域のファンドへの分散
・購入時期の分散
・通貨による分散
・為替のヘッジ有無
主なリスク
・回収リスク
・信用リスク(クラウドクレジット本体、及び提携業者等)
→もちろん投資家と、クラウドクレジット本体の資金は別管理はしているものの・・・
・法制度の変更リスク
・法制度の変更リスク
・カントリーリスク
・為替リスク
・元本損失リスク
分配金について
・クラウドクレジットの分配方式
→満期一括方式:満期時に元金と利息を支払い。
→元本満期一括方式:定期的に利息のみ分配し、満期時に元本を支払い。
→元利均等方式:毎月利息と元金を定期的に均等支払い。毎月均等の支払いが行われ、その分配は元金の一部と利息からなる。
*待機期間があるので、利息が必ず投資次月から支払いが行われる訳ではない。
・それでは実際いくら帰ってくるか??
クラウドクレジットが以下の通り情報を記載、もし100万円を投資したら、100*1.202=120.2(税引前)万円となり、3年後には20.2万円増加する。
期待利回り:10.4%
投資倍率:1.202
運用期間:3年
興味のある方は→
ソーシャルレンディングで得た収入は「雑所得」扱い。分配益の20.2万円の約20%(約4万円)は税金で納める必要があり、手取りは約16万円。因みに、他の所得との利益通算は不可。しかし、基本的にこの収益が20万円以下であれば申告不要。因みにアフィリエイトやネットオークション収入も雑所得。