ソーシャルレンディングとは? ~クラウドクレジット ソーシャルレンディングはじめて講座に参加したしてみた、メモ書き~ Part1
今年に入ってからというのも、ソーシャルレンディングに手を出し始めた。
他にも、証拠金取引や、投資信託(インデックスファンド)などの手堅い運用を、大学生の時分から興味を持ってやっている。
このブログでは、ずーっとビールだけについて語ろうと思っていたのだけれど、ブログという媒体では、自分の趣味であるビールだけについて、延々と語っていてもむなしくなってしまった。このビールからの投資への方向転換。いや、ブログを聞き続けるためには、結局雑記ブログがいいのかなー、なんて思う今日この頃。
という訳で、いきなり投資について語ります。しかもソーシャルレンディングっていうまだお世辞にもメジャーとは言えない、しかし、なかなかよくできた投資商品について記述します。興味のある方は口座開設とかしちゃってください。少額から投資できるし、現在あるサービスでは実績ベースほぼ元本割れは無で、しかも年利5%~13%がわんさかです。
(*もちろんこの年利からわかる通り、リスクはそれなりです。個人的には中リスク・高リターンと勝手に思っていますが。)
以下詳細。今回はソーシャルレンディングでの中でも、「クラウドクレジット」というサービスメインです。
ソーシャルレンディングとは
・ソーシャルレンディングとは、日本国内ではマネオと呼ばれるリーディングカンパニーを筆頭に、近年急成長を遂げているFintechの一つ。コンピュータ、ITの発展により、国を跨いだお金のやり取りが増え、世界中で人と人を繋いだ資金の移動を行うことができるようにった。
・こういった背景から、ソーシャルレンディングが発展、近年注目を集めている。
・他サービスには、国内ではmaneo、lucky bank等、国外ではlending club等がある。
・価格変動により(キャピタルゲイン)利益を得るものではなく、インカムゲインを目的とする。
・単なる投機ではなく、社会的な意義も大きいと言える。
クラウドクレジットとは?
・2013年に創立した会社で、代表者は杉山氏。
・資金余剰国と資金不足国を繋げ、アセットの再分配を図れば儲かるのでは?といったところから同社を開始。
・投資家口座開設数が1000口座を突破。
・年齢層は30代が40%、40代が29%で、30~40代で7割を占める。
・投資家増加の理由は、投資信託などに加えた投資ポートフォーリオの拡大と考えている。投資信託とは関連性が薄く、新しい余剰金と
・株主には、伊藤忠商事など。
・他のソーシャルレンディングの会社とは何が違うか?→国内投資ではなく、海外の投資へ特化した運用を行っている。
クラウドクレジットの今後展開
・銀行との協業。
・国を跨ぐサービス展開。
>その他
・ソーシャルレンディングは、広義ではソーシャルファイナンス。
・クラウドクレジットは融資に特化したビジネスを行う。
・資金余剰国には日本・ドイツ等、資金不足国にはイギリス・オーストラリア・スペイン・チリ等が含まれる。
・個人が直接お金の需要者に融資する仕組みの為、金融機関を介す投資より、高いリターンを見込める。
・リーマンショックの話。リーマンショックを契機とし、金融機関の貸し出しの制限がより厳しくなった。この貸し渋りにより、今までお金を借りることができる人々が、お金を借りることが難しくなり、資金の他調達手段が求められることに。
・世界のソーシャルレンディングのローン発行額は年成長51%を見込む。by モルガンスタンレー
・ソーシャルレンディングの投資判断は?→資金需要家の格付けを行い、融資の可否を判断。
・海外、特に新興国では銀行などの公的金融機関へのアクセスがない。サブサハラアフリカでは80%、中央アジア・東ヨーロッパでは49%がアクセスなく、高金利で何れかから借りることを強いられている。
Part2へ続く・・・