東北魂ビール・麦酔ラガー、初の一般向け発売!
東北魂ビールというビールが、初の一般向け発売を開始したとの情報をキャッチ。
仕掛け人
仕掛け人は、岩手県の「いわて蔵ビール」、福島県の「みちのく福島路ビール」、秋田県の「あくらビール」の3社。もともとは東北震災の復興の一貫して、同3社が立ち上げたプロジェクトがきっかけであった。今回の発売は、新たに2社が参加し、ノウハウや技術を出し合いながら同商品を醸造したものを提供する運びとなった。
魅力
このビールの魅力はなんといっても、実力ぞろいの東北の酒造メーカーが知識・技術を結集したプロジェクトである点。
「いわて蔵ビール」(岩手)と「みちのく福島路ビール」(福島)は「ワールドビアカップ」での受賞経験があり、「あくらビール」(秋田)は15年に「ワールドビアアワード」で、「仙南シンケンファクトリー」(宮城)はインターナショナルビアカップで金賞を受賞している。
「麦酔ラガー」は、貯蔵工程で熟成させたラガースタイルビールで、アルコール度数8.6%とビールとしては高アルコールながら飲みやすく、美しい金色が特長となっている。
2000本限定の発売。