ロシア、ビール用ボトルを最大1.5リットルに制限
こんなところでも、「アルコール」と「健康」に関する、時代の流れを感じますね。
ロシアは確かに、アルコールの過剰摂取による死亡率の高い国。こういった制限を国を挙げて行う必要があることも理解できますが、それぞれが自身の理性で制限できるような大人な飲みかを心がけたいものです。
ロシア議会は１０日、ビールを販売するペットボトルの大きさを１．５リットルまでに制限する法案を可決した。国民の飲酒量を抑える政府の取り組みの一環となる。ビールを含むすべてのアルコール飲料が対象で、工場生産については２０１７年１月１日から、小売販売については２０１７年７月１日から実施される。ロシアのアルコール消費量は世界有数の水準で、近年は１人当たりのビール消費量が拡大する傾向にある。ロシアではビールの半分近くがペットボトルで販売されており、１．５リットルを超えるボトルの割合が全体の２０％以上を占めるとの試算もある。
かんぱい！飲みすぎ注意！
