かんぱい。

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沖縄で最も海外進出の進む商品はビール!?

ryukyushimpo.jp

  • 海邦総研の調べた調査によると、沖縄生産商品で海外進出が最も進んでいるモノはビールであることがわかった。
  • 海外出荷額は「ビール」の約3億8千万円が最大で、出荷額が1億円を超えたのは「ビール」と「なまこ」。
  • 海外展開をする企業の全てが、今後も拡大することに意欲的であると回答した。

海邦総研(親川秀光社長)は25日、県内企業の域外取引の状況に関する調査結果を発表した。回答企業328社のうち、146社(44・5%)が県外への商品・サービス販売を手掛けているのに対し、海外展開を行っている企業は53社(16・2%)にとどまった。海外出荷額は「ビール」の約3億8千万円が最大で、出荷額が1億円を超えたのは「ビール」と「なまこ」だった。 一方、海外展開する53社の84・9%が「今後さらに拡大を図りたい」と答え、縮小・撤退を検討している企業はなかった。今後、海外への販路開拓を希望するという企業も44社あった。 調査結果について海邦総研は「国際物流ハブ制度や各種支援策などが充実している現状では、今後もチャレンジを試みる企業は増え続ける」と県内企業の域外進出は増加する傾向にあると推測した。その上で「地理的な問題、中小・小規模企業であるということに付随する問題などが多い」と課題も挙げ、進出目標の明確化や現地のビジネスパートナー確保の重要性を指摘した。 

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