キリンビールが15年ぶりのベア実施へ。
業界最大手のキリンビールが15年ぶりのベアを実施するのとの記事。
ブラジルで買収した子会社の決算が失敗を期す中、ベアに踏み切るとは、社員のモチベーションを上げる姿勢が感じられて、個人的に好感がもてます。
3,000円というと、年間では36,000円ということでしょうか。いや、ボーナスをいれると5万円近くということか。かなり思い切ったベアに踏み切ったようです。
もちろん給料が全てではないですが、これをきっかに新たな商品開発や愛社精神？を取り戻し、さらなる飛躍につなげて欲しいと思います。
給料が上がった分は、しっかりビールを消費しなきゃですね。
詳細は以下。
春闘の賃上げをめぐる交渉で、キリンビールが１５年ぶりにベア実施です。
今年の春闘で、キリンビールが２００１年以来１５年ぶりにベースアップ（ベア）を実施する方針を固めたことがわかりました。
キリンビールの労働組合は組合員一律で月３０００円のベアを要求していて、３月中の妥結を目指して具体的な金額の幅について交渉中ということです。
キリンビールは去年、ビール類の国内でのシェアが６年ぶりに前の年を上回ったことから、ベアを通じて社員の士気を向上させ、業績回復の流れを加速させたい考えです。
かんぱい。
