かんぱい。

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クラフトビールは日本市場に適している!

www.sankei.com

上述リンクは、キリン社長による「キリンHD・磯崎功典社長 クラフトビールに注力「成熟市場の日本に適している」」という記事。

 

人口が斜陽な中、今後日本でのビールの消費量が延びることは考え辛い。

そんな中、他商品においても言えるが、成熟しきった日本経済の中では、消費者に「ちょっと良いもの」が好まれている。これは、クラフトビールの商機と捉えることができると考える。クラフトビールは大量生産は難しいものの、その各々の味やフレーバーの特徴を武器に、商品の差別化することが可能だからだ。

 

どれだけの販売数量があれば、採算を確保できるか等の知識は全くないので、かなり小規模なブルワリーともなれば、難しい点もあると思う。(こと大企業においては、ブランド力を武器に、消費者の好みをキャッチする、マーケも可能。)しかし、醸造技術自体はそれほど難しくない(奥は深い)ビールであれば、今後も多くの生産者が参入、様々な種類のビールが発売、消費者が楽しむことのできる市場が形成されていくと考えています。←これはクラフトビール好きとしては、楽しみですね!

 

社長の意向の通り、キリンビールは子会社のスプリングバレーブルワリーで、温州ミカンから醸造したみかんエールなるものを発売したらしい。

www.nikkei.com

キリンビールクラフトビール子会社であるスプリングバレーブルワリー(東京・渋谷)は28日、温州ミカンを使って醸造した「みかんエール」を東京・代官山にある自社店舗で提供すると発表した。キリンホールディングスの磯崎功典社長自らが実家の農園で生産したミカンを使う。磯崎社長は「多様な商品でビールの世界観を広げたい」とクラフト事業への意気込みを語った。

 

 

突拍子もないですが、私もまったくの同感であったので、ブログでご紹介させて頂きました。